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2021年5月8日に再訪です。何度言っても美味しいです。
動画をアップしましています。
まずは、「花の友」のジンギスカンのおすすめの理由。
- 昭和31年創業、未だに毎日満員御礼の店。(2代目店主)
- ジンギスカンは味付けだが、滝川式、帯広式とも違うここだけにしかない味。(味噌ベースに、ごま油でコーティング)
- ツケダレの小皿に、てんこ盛りの生姜で、あっさり味を演出してくれている。
- ジンギスカン鍋が普通とは逆で凹内側にラウンドしている。(これにも意味がある)
- 店主の下処理や仕込みがよいので、硬いところが一つもない。
- ジンギスカンは、オーストラリア産のマトンを使用。
- 北海道のジンギスカンを色々食べ歩いたが、数ある中のベスト10に入る名店。(あくまでも個人の意見です)
士別、花の友のジンギスカンをまずは動画で
再訪しました。やはりうまい!
ここのジンギスカンは、ここでしか食べられません。
似たような味がないからです。
ジンギスカンを焼く鍋も特殊ですし、つけダレには生姜が山盛り、野菜は真ん中で焼くなど、
全てが違います。
肉もすじが全くなく、適度な歯応えがあり、やめられません。
やっぱり美味しいです!
花の友のジンギスカンメニューと料金
ちょっと見ずらいのですが、
ここ花の友は、多彩なメニューは御座いません。
ジンギスカンがメインで、その他は、湯豆腐、奴豆腐、漬物のみです。
ジンギスカン (1人前) | 880円 |
ライス(国内産使用) | 大 340円 中 240円 小 160円 |
漬物 | 350円 |
奴豆腐 | 220円 |
湯豆腐 | 500円 |
ソフトドリンク コーラ サイダー ウーロン茶(各) オレンジ 緑茶 | 220円 |
生ビール | 中 550円 大 1,000円 小 400円 |
日本酒 | 1合 330円 2合 650円 |
冷酒 | 850円 |
生葡萄酒 | 650円 |
ワイン | 大2,500円 中1,300円 |
焼酎(キープ6か月) | 札幌ハイソフト2,000円 一刻者(芋)3,500円 神の河(麦)3,500円 |
士別、花の友のジンギスカンがお勧めの理由
まずは流れを説明します。
この鍋、変わっていませんか?
普通のジンギスカン鍋は、凸ですが、花の友の鍋は、凹ですよね。
なので、焼き方に特徴があります。
まずは、ジンギスカンをオーダーします。(ちなみに2人前)
こんな感じで、ジンギスカンの上に野菜が乗って出てきます。
この野菜を、鍋の凹引っ込んだところに(真ん中の窪み)に投入します。
真ん中に投入した野菜の周りに、ジンギスカンを満遍なく、丸く引き詰めていきます。
丸く野菜の周りにジンギスカンを引き詰めるには理由があります。
このジンギスカンは、味噌ベースで味付けされた後、ごま油でコーティングされています。
そのごま油が、ジンギスカンを焼くごとに、鍋の中央に流れていきます。
その流れた、ごま油で中央の野菜を焼くのです。
ですから、自分のペースでジンギスカンを、1枚づつ焼いて食べることは難しいかもしれません。
もう、食べ頃です。
中央の野菜は、これまたシャキシャキでうまいです。
ジンギスカンが焼けましたが、
付けダレも花の友の大きな特徴です。
見ての通り、おろし生姜がてんこ盛りです。
ここに、テーブルに備え付けの、付けタレを入れていきます。
どうやって食べるかわかりますか?
私は、初めての時に、この生姜を一気にタレに絡ませてしまい、しょっぱくて、えらい目にあった経験があります。
そんな経験をするのは私ぐらいなものかと思いますが、今では、自分の好みに合わせて、少しづつ生姜を切り崩しています。
そうすることで、あっさり味ですが、コクのある、ここでしか味わえないジンギスカンが食べられます。
ここで、ジンギスカンを実食です。
まず、食べていて思うことは、筋のような硬い部分がまったくありません。
店主の、下処理の良さが本当に出ています。
また、オーストラリア産のマトンを使用とのことですが、当然ながら全く臭みもなく、生姜がアクセントになり、ジンギスカンが気持ちよく喉を通って行きます。
こうなると、ビールも止まらないし、
ジンギスカンも追加注文になります。
タレも、使っているうちにこんな感じになります。
追加して再度焼きましたが、鍋が焦げてきています。
常連のお客様は、焦がさないらいしです。
ちょっと、焦がし過ぎましたが、これはこれでメッチャうまかったです。
ここのジンギスカンには、もやしは特に合いますね。
士別、花の友へのアクセス
札幌から、士別の花の友までは、約185キロあります。
車で2時間35分の道のりとなり、気軽に行ける距離ではありません。
しかし、道北に仕事や旅行で行く方には、是非よってもらいたいので、地図を表示しておきます。
士別の花の友のジンギスカンは、道北ナンバー1!
いかがでしたか?
道北ナンバー1と勝手に判断しましたが、北海道でも上位に入るくらい美味しいジンギスカンだと思います。
確かに士別は、サフォーク種の生産が盛んな街で、ここ花の友では、オーストラリア産のマトン肉を使用していますが、サフォークに全然負けていませんよ。
まっ、生ラムと味付けでは、土俵がちがいますけどね。
最後にまとめさせていいただきますが、とにかくここのジンギスカンは美味しいです。ちょっと違ったジンギスカンを食べたい人は必見です!