「本ページはプロモーションが含まれています」
※2021年6月6日(日曜日)再訪しました。今回は「うに、いくら、イカ丼」の模様を動画にしていおります。
よかったら見てください。
北海道、積丹郡積丹町にある、「お食事処みさき」通称みさき食堂は、道民をはじめ、全国各地からここでしか食べられないうに丼を目当てに、この時期大勢の方が集まります。
私もその大勢の一人なんですが、
なぜ、アクセスも決して良くない場所に多くの人が集まるのか?
を、具体的に説明していきます。
その理由が、
- 店主がうに漁師
- 添加物を一切使用しない
- 赤ばふんうには、殻から出す際に、オレンジ色の部分以外は一切使用しない(本当に美味しい部分しか使用しないので料金も高くなる)
- 6月~8月までしか食べられない
- 積丹の海景色が一層雰囲気や味を良くしている
- 食べログで、★3.74の評価を受けている(もっと高くていいのでは?)
- 新鮮な生きているうに(紫うに、馬糞うに)を格安で食べられる
- ウニ以外にも、甘エビ、カニ、いくら、イカが美味しい
- 札幌等の都心で食べるより、コスパにすぐれている
- 最後に、何といっても、この大変美味しいうには、日本全国、ここ積丹でしか食べられない(物もそうだが、店主のこだわりがすごい!)
ここからみさき食堂の魅力について、北海道のうにを食べ尽くした私が、徹底的に解説していきます。
※文章が長いところもございますので、読みたいところを、飛ばし読みしてください。
【広告】
お食事処みさきで、おすすめは、限定20食の赤ばふんうに丼
これが、大人気一日限定20食の「赤ばふんうに丼」5400円(税込)
味噌汁もしっかり出しがきいてすごく美味しい。
すごく奇麗なオレンジ色をしています。
ここにこだわりがあるんです。
一般的な赤ばふんうに丼は、ここまでオレンジ色一色ではなく、白みがかった物などが入り、色にムラがあります。
みさき食堂では、その白みがかったウニは使用せず、オレンジ色の良質な部分のみ殻から抽出するので、甘みの強い「赤ばふんウニ丼」が提供できます。
その分、相当ロスが出ているはずなんですが、「お客様に最高のウニを提供したい」という店主の思いが伝わります。
殻付きのばふんウニです。
中に緑色のものが見えますが、ウニが食べた昆布です。
もちろん、この昆布もウニと一緒に食べられます。
私も今までは、ちょっと抵抗があり食べなかったのですが、今回チャレンジしてみました。
結果、海の風味が増して、ウニにコクが入りとても美味しかったです!
どんぶりの中には、のり、大葉、大根のつまが入り、適度なアクセントになっています。
個人的には、この赤バフンウニで、お寿司を握って貰いたいなあと、思います。
ちなみに、みさき食堂のうに丼のご飯は、酢飯ではありません。
【広告】
みさき食堂の生うに丼セットもおすすめ!
こちらは、生うに丼セットになります。
朝採れた、活ウニ(赤バフン、ムラサキ)、イカの塩辛、味噌汁、漬物です。
こちら、びっしりご飯んの上にムラサキウニが敷き詰められています。
これ、ただの「生うに丼」だと2,850円で食べられます。
安くないですか?
札幌で食べると、5000円はしますよね。
とは言え、積丹までの交通費はかかりますが、それにしても破格のプライスです。
個人的には、このムラサキうに丼の方が好きなんです。
なので今回、
赤バフンうにと、同時に頼み食べ比べて味の違いを検証してみました。
ムラサキうには、赤バフンに比べて、味がはっきりしていてコクが強く大変美味しいですね。
赤ばふんウニは、しっとりとした触感と甘みが強くたいへんクリーミーです。
2つを同時に食べ比べた感想は、
味にキレがある、ムラサキウニ、
甘みで勝負の、赤バフン、と言ったところでしょうか。
価格的には、生うに丼(ムラサキウニ丼)2850円で、赤バフンウニ丼、5400円で、約倍値段が違いますが、味だけでいえば、2倍の差はないのかなと、個人的には思っています。
度々になりますが、やっぱり私はムラサキうに丼の方が好きですね。
生うに丼セットに付いてくる、活うにです。
頻繁に来れる場所じゃないので、みさきを訪れる際は、「生うに丼セット」を頼んで、殻付きウニも食べましょう。
うに丼とはまた違った美味しさが味わえます。
とげの長いほうが、ムラサキうにで、短いのがばふんうにです。
ムラサキうには、何度開いても、勝手に閉じてしまいます。
活ウニならではです。
完食です!
接触を最低限と、ありますが
以前から、トレーはセルフで下げていましたので、食べた後は自分で返却をお忘れなく!
「うに、いくら、イカ丼」これもうまかった。(2021/6/6)再訪
毎年、この時期に行っているのですが、本来「みさき」のウニが旬なのは、前浜で取れる6月10日過ぎなのです。
今回は、少し早かったので隣町の「古平産」のウニとなりました。
頼んだのは、「うに、いくら、イカ丼」です。
ウニとイクラがコラボすると、おいしさが倍増しますね。
イカもアクセントになり、3色丼にハマりました。
今回はコロナ禍ではありますが、日曜日ということもあり、待ち時間が出るほど混雑していました。
店内もコロナ対策がしっかりしてありマシので、安心して美味しいみさきの「うに」が堪能できます。
積丹、みさき、うに丼の口コミ!
赤ばふん生うに丼
— くらっしゅ (@529D) July 12, 2020
ウニに対する人生観が変わるお店 積丹「みさき」
ここでしか食べられない、この時期にしか食べられないというプレミアム感も込みで大好きなお店。
このお店を知ってから、北海道遠征で4回中3回も訪れてます。
うに嫌いの先輩もウニ丼を見事に完食!! pic.twitter.com/1TFjFORZ1T
今回の本命!
— B (@tokyo_19) August 25, 2019
もはやスイーツ感あるな…#蝗活#積丹#みさき#赤バフンウニ丼 pic.twitter.com/xkQqqTfMvF
皆さんのコメントからも、赤バフンの美味さが伝わると思います。
限定20食の赤バフン、北海道に来たら是非食べてほしい一品です!
3時のおやつで積丹の幸、みさきさんでウニ丼🍜
— タータン (@taatang29) August 5, 2019
ウニそんなに好きじゃなかったけど、かなり旨かった😃#積丹#みさき#ウニ丼 pic.twitter.com/apyad3J3rZ
積丹はウニの生産地として全国的に有名なことから、鮮度の高いウニ丼を安価でたべれます。写真はみさきというお店のウニイクラ丼です。#ウニ丼#積丹#みさき pic.twitter.com/QcW0eaCQuF
— 北海道LOVERS (@hokkaidolovers_) November 28, 2018
ついに憧れの積丹 みさきに来訪!!!!うみゃぁあああ pic.twitter.com/63TTu9y81E
— ウニ丼bot (@uniunimax1) September 3, 2014
紫ウニも大人気です。
皆さんの感動の度合いがすごいですね。
ムラサキウニとバフンウニの違い
ムラサキウニ
画像右側:見た目の通り、ムラサキの殻をもつので、ムラサキウニと名付けられたそうです。日本でもっとも多く見られるうにです。身が白っぽいことから、「白うに」とも呼ばれています。味は淡白でコクがあります。
バフンウニ
画像左側:トゲが短いほうがバフンウニです。汚い話ですが、馬のフンににていることから、バフンウニの名前がついたそうです。身がオレンジ色なので別名「赤うに」とも呼ばれています。濃厚な甘みが特徴です。
みさき食堂のメニュー
丼もの | |
【一日限定20食】赤ばふん生うに丼 ※6月中~8月末。売り切れ次第終了 | |
生うに丼 | 2,850円 |
ミニ生うに丼 | 2,000円 |
【一日限定20食】生うに丼セット 生うに丼・活ウニ・味噌汁・他1品 ※6月~8月10日頃。ない日もあります。 | 3,500円 |
うに・いくら丼 | 2,650円 |
三食丼(うに・いくら・かに) | 2,550円 |
海鮮丼(うに・いくら・いか) ※イカの入荷しだいで出せない日もある | 2,550円 |
いくら丼 | 2,000円 |
ミニいくら丼 | 1,200円 |
みさき生チラシ(10月限定) ※時価により出せない日もある | 2,500円 |
定食 | |
刺身定食 | 1,600円 |
うにとじ定食(春・秋のみ) うにと野菜の卵とじ | 1,500円 |
あわび刺身定食 | 2,200円 |
いか刺身定食 | 1,100円 |
焼き魚定食(春・秋のみ) | 1,100円 |
一品料理 | |
【一日限定15食】活うに 一皿2~3個、時価により出せない日もある ※6月中~8月10日頃 | 800円 |
焼あわび(春・秋のみ) | 1,400円 |
焼つぶ(春・秋のみ) | 700円 |
なまこ酢 | 500円 |
もずく酢 | 400円 |
刺身各種 日によりネタが変わる |
お飲み物 | |
生ビール | 550円 |
瓶ビール | 600円 |
冷酒 | 700円 |
ソフトドリンク各種 | 160円 |
みさき食堂でうに丼を食べるには、予約は必要?
残念ながら、予約は出来ません。
限定20食の赤ばふんうに丼を食べるのであれば、特に週末は開店の9時前には到着することをお勧めいたします。
昨今コロナの影響もあり、以前のような混雑はしていませんので、平日であればお昼頃でも食べられそうです。
でも、行く前に電話で要確認ですね。
お食事処みさきの決済方法
見ての通り、販売機での決済になります。
クレジットカードは使用不可です。商品の単価が高めの設定なので、大人数で行くときは、あらかじめ現金の用意をお忘れなく!
また、6月~8月までは追加注文ができないので、よく考えて頼みましょう。
※コロナ対策のため、メニューを押すさいに、つまようじを提供されています。
お食事処みさきの店内外の様子
しっかりとコロナ対策がされています。
人気店ならではのサイン集。
お食事処みさきへのアクセス・営業時間・詳細
みさきへのアクセスは、車がおすすめです。
電車と、バスでもいけますが、この積丹は、見どころがいっぱいあるのでドライブがてら景色や、絶景スポットに立ち寄りながら美味しいうに丼を食べましょう。
2020年度 | |
営業時間 | 9:00~15:30(L.O15:00) |
駐車場 | 20台まで可能 |
℡ | 0135-45-6547 |
定休日 | 第2・第4水曜日 |
今年度営業期間 | 5月18日(月)~10月31日(土)迄 |
お食事処みさき URL | https://osyokujidokoromisaki.com/ |
札幌からは、で車で、2時間弱で到着します。
札樽自動車道を使い、余市インター経由で行くのが最速です。
千歳空港からは、道央自動車道、札樽自動車道を経て、余市インターを目指します。ちょっと距離はありますが、高速道路が大半を占めるので、問題ないかと思います。
函館からは、距離があるので、お食事処みさきに着く前に寄れる観光スポットを見つけて、ゆとりある計画を立てるのがベストです。
お食事処みさきのウニのまとめ!
全国各地から、この時期になると「みさきファン」が積丹に訪れます。
積丹には、神威岬や、黄金岬等有名な観光スポットがありますが、
この中でも、「味処みさき」のうに丼を目当てに来る人がほとんどではないでしょうか。
私も、北海道はもとより、有名な「うに丼」をを食べてきましたが、観光客の皆様同様、リピートして毎年通うのは、「味処みさき」だけです。
北海道ナンバー1の呼び声高い、みさきのうに丼を是非一度食べてみてください。
6月~8月の短い期間、また北海道の短い夏ですが、
絶景の積丹ブルーを見がてら、最高のうに丼を食べに出かけてみては!
詳しく知りたい方は
もっと詳しく知りたい方は、こちらから➡食べログ
【広告】