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帯広に観光に来て、「ジンギスカンを食べたい」が、どこで食べたらいいのかわからない?ってことありませんか?
そこで今回は、北海道の有名ジンギスカン店をほぼ制覇した筆者が自らの足で、本当に「おすすめ」できるお店を検証してみました。
わかりやすいように、なるべく動画も載せてありますので参考にしてみてください。
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北海道、帯広はジンギスカンのルーツ?
残念ながら、帯広はジンギスカンのルーツではありません。
そのルーツになっているのは、札幌市と滝川市です。
この2つの都市では「札幌式」と「滝川式」と言われ、食べ方が違います。
地域名 | 食べ方 | 鍋の特徴 |
札幌式 | 生肉を焼いてから、タレにつけて食べる | スリットが入っている |
滝川式 | 生肉をタレに付け込んでから、焼いて食べる | スリットがない |
帯広 | 生肉をタレに付け込んでから、焼いてタレにつけて食べる | スリットが入っている |
肉の種類 | 特徴 |
ラム肉(生後12か月以内で 永久歯が生えていない子羊) | 柔らかい。大半の人はこれが好き |
ホゲット肉(約12か月~24か月で永久歯が2本までの羊) | 味にコクがある。凄くおいしいのだが、出している店がわずか。 |
マトン肉(生後24か月以上で、永久歯が2本以上) | 歯ごたえがあり、良い意味でのクセがある |
※上記はあくまでも、代表的なもので、すべてではありません。
上の表でもわかる通り、帯広は味付きのジンギスカンですが、再度タレをつけるのが特徴です。
ここで、スリットについてですが、要はジンギスカン鍋に、穴があいているか、いないかの違いです。
煮込み系のジンギスカンの滝川式は、穴が開いていると煮込めないので、スリットなしの鍋になります。
※ 札幌式は、煮込みジンギスカンではないので、必ずしもスリットがあると いううことではありません。
では、どの食べ方がおいしいのか?
全部美味しいです。
特に、この記事でご紹介する、7選に外れはありません。
その7選がこちら、↓
ジンギスカン白樺本店 | 味付きジンギスカン |
有楽町 | 味付きジンギスカン |
十勝ジンギスカン倶楽部 北とうがらし | 生ラム |
じんぎすかん北海道 | 味付きジンギスカン |
熔岩焼肉 はま屋 | 生ラム、味付き |
しあわせ田丸屋 | 生ラム |
生ラム 一桂 | 生ラム |
ジンギスカン白樺帯広本店、堂々の1位!
創業昭和38年、60年以上の超人気店、「ジンギスカン白樺」さんです。
道道55号線沿いの、見渡す限り田園風景の中にぽつりとある、木材をふんだんに使った奇麗なお店です
ジンギスカン白樺の特徴
- 肉のカット方法や、ブレンド方法にこだわり、一口大にカットされたラム肉とマトン肉は、柔らかくてジュージー
- 肉の味付けに使う、「秘伝のタレ」が食欲をそそる
- 注文してから出てくるまで、すごく速い
- コスパがいい
- 通販で買える
- 店内が奇麗
ジンギスカン白樺のランチ風景(動画)
ランチ営業のみで半世紀越えのジンギスカン
ここのお店は「ランチ」しか営業していません。
夜はやっていませんので、行く際は間違わないようにしてください。
では、ランチ営業のみで、なぜここまで人気店になったのでしょう?
まず、帯広駅から27キロ離れていて、気軽に行ける距離にはありません。なおかつ、交通機関も(バス等)もありません。
タクシー、レンタカーが唯一の手段になります。なので、元々は近隣の人たち向けの、ジンギスカン店だったのかと思います。
しかし、「味」がうま過ぎます。
この、うま過ぎたことが、口コミ等により広がり、帯広駅からの27キロの距離をなくしてしまったと思います。
ただ、食べたいと思う店ではなくて、「どうしても食べたい」店が、ジンギスカン白樺です。
今では全国から、人が集まり、時期によって週末にもなれば開店前から、大行列です。
もうひとつの特徴として、
メニューを頼んでから、出てくるまでのスピードが素晴らしく速いです。
シンプルなメニューなので、あらかじめ用意できているのです。ストレスがまったくありませんよ。
また、味噌汁がジンギスカン店にあるのも珍しいと思います。やはり、ランチに特化しているからだと思いました。
グルメ自慢が集まる柔らかいお肉と店のこだわり
グルメな旅人は、帯広に来たら、必ずと言っていいほど、ジンギスカン白樺に、足を運びます。 是非、帯広に来たら押さえておきたい1店です。
何を頼むか、悩みようがないシンプルなメニューです。
各、1人前づつの注文です。
合計、2人前ですが、大人の男性だと、食べる人ならこれでも足りないと思います。
ここのジンギスカンは、本当に柔らかくて、食べやすいです。
その理由は、「肉のカット方法」にあります。
赤肉と脂身のバランスに気を使い、一口サイズにカットしているからです。
特に、上の写真の「ラム肉」は柔らかくてジューシーなので、お子様から、ご年配の方でもストレスなく食べられます。
こちらは、マトンです。
良質な、ロース、バラ肉、モモ肉、をブレンドしています。
ラム肉に比べると、触感がしっかりしています。
しかし、硬いといううわけではありません。
ラムにない、「コク」があります。
また、ほどよい弾力があり、むしろ「マトン」の方が良い、という方も大勢いらっしゃいます。
おすすめとしては、ラムとマトンんの両方を頼み、食べ比べるのがベストです。
違いがわかります。
この美味しさを引き出す、「秘伝のタレ」は
青森りんご(ふじ)
北見産玉ねぎ
等で作られています。
醤油仕立ての甘いタレは、クセになる味です。
ただ、元々ジンギスカンが味付きなので、そのままでも十分美味しく食べられますので、私の場合は、タレは半づけくらいで食べています。
「いなきび」ごはんです。
ご飯の中の、黄色い「つぶつぶ」がそうです。
いなきびとは、別名もちきび、とも呼ばれる穀物の一種。
その穀物の中でも、一番カロリーも低いそうです。
また、ミネラル、たんぱく質、亜鉛、マグネシウムも多く含まれているようです。
その、いなきびご飯は「アツアツ」で出てきます。
そこに、「アツアツ」のラム肉をのせていきます。
肉の柔らかさに、タレの味がマッチしているので、ご飯がとまりません。
味噌汁も「アツアツ」です。
だしが効いていて、味噌汁にも手抜きはありません。
この、サービスの漬物もすごくおいしいです。
入店から、完食まで「わずか約20分」。
ランチにジンギスカンはありですね。
スーパーに売っている、白樺のジンギスカンもオススメ
札幌のアリオで購入です。
数あるご当地ジンギスカンの中で、唯一、「チルド」で販売されていました。
普通、ほとんどが冷凍なので、白樺の力の入れようがわかります。
私の知る限り、チルドで販売している味付きジンギスカンは、長沼に本店を持つ、有名店「かねひろ」位です。(ホクレンショップ)
内容量は、400ℊです。
自宅でも、白樺のジンギスカンを味わえます。
白樺のジンギスカンを引き立てているのは、やはり、こだわりのタレではないかと思います。
大変ジューシーで、味が濃いです。
おすすめです。
店舗詳細、お持ち帰り
公式サイトは→ジンギスカン白樺
マトン肉 | 400ℊ | 950円 |
ラム肉 | 400ℊ | 1350円 |
発泡、保冷剤 | 1個 | 380円 |
保冷剤のみ | 1個 | 130円 |
賞味期限 | 生の場合 | 5日間 |
賞味期限 | 冷凍した場合 | 約2週間 |
お持ち帰りの場合、注文を受けてからタレに肉を付け込むので、生肉のジンギスカンになります。
お持ち帰りして、自ら冷凍した場合、品質に差がなく食べられる期間が、約2週間とのことです。
大量にお持ち帰る際は、あらかじめ電話連絡をいれておくと、待たずに購入できます。帯広方面で、夏のキャンプなどのレクレーションには最適かと思います。
また、ウェブサイトでの通販もやっています。
こちらから→白樺ジンギスカン公式ショッピングサイト
住所 | 〒080-2103 北海道帯広市清川町西2-126 |
電話 | 0155-60-2058 |
FAX | 0155-60-2115 |
営業時間 | 11:00~14:00ラストオーダー(材料なくなり次第終了) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は火曜日) |
駐車場 | あり |
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有楽町
創業50年以上、地元の人に大人気のジンギスカン店です。
帯広駅からは、約8キロの場所にある閑静な住宅街にあるお店です。
有楽町の特徴
- 味付きのマトン肉が大人気
- 酢の効いた付けダレが絶品
- ホルモン鍋も同時に食べられる
- コスパは帯広トップクラス
- お持ち帰りができる
- 電話注文で自宅に送ってもらえる
有楽町のジンギスカンとホルモンの動画
地元人で賑わう創業50年越えの店
平日は、予約できるのですが、土日祝日はできません。
週末は込み合いますので、早めに行くことをおすすめいたします。
料金、安すぎ!
有楽町で扱っている、ジンギスカンは「マトン」のみです。
カットサイズは、すべて均一ではないですが、やや大きめかもしれません。しかし、下処理が良いので、肉が大変柔らかくジュージーです。
火力があるので、すぐ焼けてきます。
味付きのため、香ばしい匂いが立ち込めます。
食べごろです。
写真では、わかりずらいのですが、ここの付けダレが絶品なんです。
酢が効いていて、食欲をそそられます。
その付けダレに、マトンとうどんをからめると、箸がとまりません。
マトンだけでも、相当おいしいです。
ホルモンとジンギスカンを同時に味わえる
有楽町に来る方の、ほとんどの方が、ジンギスカンと、ホルモン鍋を同時に頼みます。
特注のこの鍋は、熱伝導がよいため、料理の完成度が高いです。
有楽町の「マトン」はクセになる美味しさです。
マトン1人前が、385円ですから、札幌では考えられません。
この、瓶入りのソフトドリンクが子供たちに人気でした。
このホルダーが必要なほど、瓶入りのジュースが人気なんです。
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店舗詳細、お持ち帰り
ジンギスカン1㎏(5人前) | 1,700円 |
ホルモン1㎏ (5人前) | 1,400円 |
保冷剤、パックのセット | 210円 |
住所 | 〒080-2473 帯広市西23条南1丁目39番地 |
電話 | (0155)37-2805 |
営業時間 | AM11:00~PM9:00(オーダーストップPM8:30) |
定休日 | 毎週火曜日※月に2度月曜日(不定休) |
駐車場 | あり |
JR | 帯広駅~西帯広駅(普通、快速の一部)所要時間、約10分:290円(2019/11/1)現在 | 下車後、徒歩4分 |
バス | 循環線、帯広駅バスターミナル~西帯広郵便局前(約30分前後)、系統番号2番、乗り場12番、料金:390円 | 下車後、徒歩2分 |
バス | 音更線、帯広駅バスターミナル~西帯広郵便局前(約30分前後)、系統番号41番、乗り場13番、料金:390円 | 下車後、徒歩2分 |
バス | 帯広駅から「国道38号線」経由で7.6 km、約17分 | 駐車場約20台有り |
十勝ジンギスカン倶楽部「北とうがらし」
北とうがらしは、帯広駅から徒歩で5分くらいの繁華街の中にあります。
北とうがらしの特徴
- 厳選された生ラムは、一口大にカットされていて、臭みもまったくなく、やわらかい
- 炭火の火力が強いので、ジュージーに焼きあがる
- 地産地消で、十勝の物をふんだんにつ使用している
- 味付きジンギスカンが本流の帯広で、あえて生ラムで勝負をしている
- 定員さんの気配りがよい
- ジンギスカン特有の匂いがつきづらい
- 各テーブルごとに、専用ロッカーがある
- 小樽に本店を持つ、本格派の生ラムジンギスカンの支店
北とうがらしのジンギスカン動画
生ラムに強いこだわりをもつ十勝の新鋭
地産地消をこころがけているようです。
地元の物が食べられるのはうれしいことです。
飲み放題はありません。
旭川の北とうがらしは、飲み放題がありました。
北とうがらしのメインののジンギスカンは、「生ラムショルダー」か「生ラム肩ロース」がおすすめです。
写真を見てもわかると思いますが、厚めにカットされています。
大きさも、ちょっと小さ目で女性の方にはちょうど良いサイズ感です。
最初から、火力が全開です。
北とうがらしでは、この火力の強い鍋で、生ラムの両面をサッとやき、レアで食べるのが主流です。
生ラムと、相性がよいです。
とうがらしも、大量にいれましたが、全然辛くないです。風味が最高です。
柔らかすぎて、すぐに口の中からいなくなります。
色々なジンギスカン店で、ラムソーセージをたべましたが、羊特有の臭みがあるものですが、こちらの物は全く臭みはありません。
これは、おすすめです。
ジンギスカン屋とは思えない店内やサービス
各、テーブルに「ダクトフード」が取り付けられているので、通常のジンギスカン店よりは、匂いがつきづらいです。
また、テーブルごとにロッカーが個別で割り当てられているので、上着等を匂いから隔離できます。
定員さんも、常に客席に目を配らせているので、ジンギスカンに不慣れな人にも、積極的に声をかけてくれます。
気持ちよく、美味しいジンギスカンを食べられるお店です。
ただ、小上がり席はありません。椅子席とカウンターのみです。
また、週末は込み合うので、できるだけ予約していきましょう。
店舗詳細
公式サイトはこちら→十勝ジンギスカン倶楽部北とうがらし
住所 | 〒080-0011 帯広市西1条南10丁目6 |
電話 | 0155-24-6858 |
営業時間 | 17:00~24:00(ラストオーダー23:30) |
座席数 | 66席 1F:26席、2F:40席 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし |
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じんぎすかん北海道
じんぎすかん北海道は、昭和61年に開店した地元人に人気の老舗店です。
じんぎすかん北海道の特徴
- 羊1頭から500ℊしか取れない、「キングマトン、キングラム」がおすすめ
- 平日ランチサービスが、ラム、マトン共に「2割引き」
- 全室禁煙
- 平日:営業時間が、11時~17時まで(ラストオーダー16時)
- 土日祝:11時~21時(ラストオーダ20時)
- 全席小上がりで、小さいお子様にも最適
- 子供用のメニューが充実している
- 子供が喜ぶ、昔ながらの「駄菓子」や「玩具」を販売している
じんぎすかん北海道の動画
昭和61年創業の味付けジンギスカン
豊富なメニューなんですが、一面ですべてが見られるのが嬉しいところです。
料金も、通常のマトンが1人前、450円、ラムで550円ですから、帯広の名店は安くて美味しいみせが多いです。
また、見ての通り、お子様向けの「アイス」や「ジュース」の種類も多く、サイドメニューが充実しています。
じんぎすかん北海道で、1番のおすすめは、
写真にある、「キングラム、キングマトン」。
羊1頭から500ℊしか取れない、貴重な「生肩ロース」です。
甘みのある醤油ベースのたれ。
焼きあがりました。
キングラムは、とても柔らかくて、クセがありません。ジンギスカン初心者の方も問題なく食べられると思います。
キングマトンは、あっさりしていて、コクがあります。ラムよりは触感がありますが、決して固いとかではありません。
これは、おすすめです。
サラダも野菜だけではなく、色とりどりの果物もトッピングされていて、見た目にも奇麗だし、何より新鮮でした。シャキシャキです。
円卓で懐かしい雰囲気の店内
円卓で畳の上で食べるジンギスカンです。
懐かしい雰囲気が漂います。
ここの座敷は、掘りごたつではないので、小さなお子様連れの方にも適しているかと思います。
収容人員ですが、写真にある大広間は、1Fで最大「50名」、つい立てのある1Fの別座敷に「20名」、2Fに「30名」の合計100名の計算になります。
それでも、週末は並ぶ店ですから、予約は必須です。
十勝の名産品を紹介してくれています。
観光客にはありがたい情報です。
これも、懐かしいです。
週末は、予約なしだと、ここのお世話になること間違いありません。
このクマがお迎えしてくれます。
店舗詳細、お持ち帰り
公式サイト→じんぎすかん北海道
各1Kg(タレ味) | 料金 |
マトン | 2,600円 |
ラム | 3,400円 |
キングマトン | 3,600円 |
キングラム | 4,400円 |
住所 | 〒080-0024 帯広市西14条南12丁目3番地 |
電話 | TEL:0155-23-6389 FAX:0155-21-7322 |
営業時間 | 平日 :11時~17時(ラストオーダ16時) 土日祝:11時~21時(ラストオーダ20時) ※貸切営業あり |
座席数 | 大広間、1Fで50名収容可能 1Fでつい立があり20名収容可能 2Fで30名収容可能(10名/20名) |
定休日 | 毎週月曜(祝日は営業、翌火・水曜代休) ※臨時休業あり |
駐車場 | あり |
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熔岩焼肉 はま屋
帯広の人気焼肉店「平和園」で20年の経験を積んだ店主の店「はま屋」。
その焼き肉店で出している、ジンギスカンが絶品なんです。
「HOシュラン、2019」という北海道の飲食店を紹介する雑誌の、取材チームが「はまったこの一品」、にも掲載されるほど、美味しいのです。
この雑誌の見出しには、「全道9000件取材の結論」となっていますから、その中から選び抜かれた「はま屋」のジンギスカンは本物なのかと思っています。
私個人としても、今までに食べたジンギスカンの中でも上位にランクしています。
はま屋のジンギスカンをお勧めする理
- はま屋のジンギスカンは、帯広にある「八千代牧場」の肉用種のサフォークのラム肉を使用
- サフォークを1頭飼いしている
- 全く臭みがない
- 無煙の熔岩炭火で焼く
- 味付けも選べる(味付け無し、醤油ダレ、塩だれ、味噌だれ)
元、平和園店長が出す、八千代ラムは絶品!
品数が豊富で、十勝の地産地消にこだわりがあります。
一部、ジンギスカンメニューに、ニュージーランド産があります。
サラダはドレッシングが選べます。
マヨネーズ、和風ドレッシング、胡麻ドレッシング、中華ドレッシング、わさびドレッシング
味付け無しの、特選八千代ラムです。
八千代ラム、醤油ダレです。
私は個人的に、この醤油ダレが一押しです。
ほとんど市場に出回ることがない、「八千代ラムの、ロース」です。
2回目にして頼むことができました。
早い者勝ちです。
メニュー上では、特上ジンギスカンの名で出ている、ニュージーランド産の商品です。
八千代ラムよりランクは下がるのですが、こちらも醤油ダレで頼みましたが、適度な歯ごたえと、ジューシーな触感はハイクラスな味わいを実感できるかと思います。
これも、大変美味しかったです。
味付け無し、醤油ダレで食べてみましたが、
私は、ダントツで醤油ダレのとりこになりました。
肉質は文句のつけどころがなくて、上質で柔らかくて、臭みなんて全くありません。ジンギスカンを食べている感覚がなくなるほどです。
逆に、ジンギスカンの臭みが好きな人には、向いてないかもしれません。
確かに、幻の八千代ラム、と言われるだけあり、お値段も高価です。
一番高価なもので、
八千代ラムロース1人前(95ℊ):1190円(2人前以上は5%増)
でも、食べる価値ありです!
調度品や骨董建具でどこかなつかしい店内
店内には、古い時代の 調度品や骨董建具 が並んでいます。
奇麗にされていて、落ち着いた雰囲気です。
古さは感じますか、店舗内は清潔に保たれています。
注文は、タッチパネルで行います。
店舗詳細
住所 | 〒080-0809 北海道帯広市東9条南16丁目1-37 |
電話 | 0155-25-8888 |
営業時間 | ランチ:11時30分~14時00分=ラストオーダー13:30 ディナー:17時00分~10時00分=ラストオーダー9:30 |
定休日 | 毎週月曜日(祝・祭日の場合は翌平日になります) 大晦日と元旦と1月2日は休業 |
駐車場 | 店舗前4台 第二駐車場20台 |
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ホルジンと言えば、しあわせ田丸屋
ホルジンといえば、音更の名店、「田丸屋」さんです。
音更といっても、帯広から約3キロちょっとしか離れていません。
田丸屋さんをお勧めする理由
- ホルジンが美味しい
- キムチにマヨネーズか入っている
- そのマヨネーズ入りのキムチを、しめのうどんに入れて味をまろやかにする。これは初体験で大変おいしい
- 限定20食の、「特上塩ラムジンギスカン」が一押し
- ポンジン(焼きしゃぶ風)薄切りしたラム肉を特性ポンズだれでたべる。
- たまに、矢沢栄吉の歌が流れる
ホルジン、じんぎすかんの動画
ホルジンにマヨネーズキムチで隠し味
ニラともやしをトッピングしてみました。
最初は山盛りで、しなっとなるまで時間がかかります。
ちなみに2人前です。
ここのキムチには、マヨネーズがついています。
その理由は、これを入れると「味がまろやかに」なるのです。
味に深みが増すので、うどんとの相性が抜群。
自宅でも、味噌ベースの鍋をやる際には、やってみるのもアリですね。
この状態で混ぜ合わせて、うどんを入れていきます。
この味噌ダレにうどんを絡めて、美味しくないはずがありません。
味が濃厚です。
こちらは、左からポンジン、特上塩ラムジンギスカン、上が、上ラムジンギスカンです。
この形のジンギスカン鍋を見るのは、初めてでした。
スリットがなく、4つにセパレートされているので、種類別に焼くには最適です。
がっちり焼かないで、これぐらいで食べるのがおすすめ。
左から
ポンズ、塩、ジンギスカンの付けダレです。
ポンズは当然ジンギスカンには相性が良いです。(北海道のラムしゃぶでは定番)
ポンジンとは、ラム肉を、薄切りにしたものを、ポンズにつけて食べるものを言います。
肉も柔らかくて美味しのですが、ポンズがジンギスカンに合います。
ジンギスカン以外にも、手を抜いていないことが伝わるメニューです。
ジンギスカンの栄養素についても書かれています。
ホルジン鍋の作り方。
アットホームな店内に矢沢栄吉♪
店内は、アットホームは感じです。
座席は26席で、見ての通り小上がりがメインです。
お子様連れにも最適でしょう。
客層は、地元の方が多く感じます。
また、一定の時間になると、店主の好みで「矢沢栄吉」の音楽が流れてきます。
ホルジンを食べながら、矢沢も悪くありません。
店舗詳細
住所 | 〒080-0111 北海道河東郡音更町木野大通東6丁目1 |
電話 | 0155-31-7530 |
営業時間 | 18時00分~22時30分 |
座席数 | 26 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 有り |
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生ラム店 一桂
帯広市、繁華街の中小路にある、「生ラム専門店、一桂」
味付けジンギスカンが主流の中、約6年前から生ラム専門店として、営業をしています。
一桂の特徴
- ジンギスカン店とは思えないお洒落な店内
- 焼き台が溶岩プレート
- 溶岩プレートからでる、遠赤外線効果で、ラム肉が、ふっくらジューシーに焼きあがる
- オーストラリア産の、肩ロースを使用
生ラム一桂の動画
溶岩プレートで焼く生ラム
はじめてお目にかかる、ジンギスカンの焼き台です。
これは、溶岩プレートと言います。
このプレートを、ガスで下から炙ると、遠赤外線がでます。その効果により、ジンギスカンを焼いていきます。
オーストラリア産の肩ロース。
ここのラム肉は、厚めのカットで、適度なサシが入り、焼く前から新鮮さが伝わります。
一桂、人気商品の特性ラムウインナー(チーズ)入りです。
ミディアムレアがおすすめなので、食べごろです。
焼き上がりをミディアムレアでいただくと、肉汁が口一杯に広がり、豊かな味わいに愕然とさせられます。
チーズ入りウインナーなので、チーズが溶けてあふれ出てきたら、こちらも食べごろです。
チーズが溶けることで、ウインナーに適度に絡まり、濃厚でジューシーな味わいになっています。
大切な人を誘うと喜ばれそうな店内
ジンギスカン専門店とは思えない、お洒落な店内です。
見ての通り、カウンター席の真ん前には、大型液晶テレビが配置されています。
また、通常のカウンター席だと、前に料理人さんがいたりしますが、ここはいませんので、プライベート空間が保たれています。
この店の特徴である、「溶岩プレート」や、「お洒落な店内」に大切な人を誘ってあげると、喜ばれること間違いなし。
上記メニューには載っていませんが、ジンギスカン店ではめずらしい、カツやから揚げなどもあります。
店舗詳細
住所 | 〒080-0011 北海道帯広市西1条南9丁目13 |
電話 | 0155-20-3388 |
営業時間 | 【月~木】 17:00~00:00 【金・土】 17:00~02:00 |
座席数 | 24席 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | なし 近隣のコインパーキング |
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帯広に来たらジンギスカンを食べましょう
今回の記事では帯広でおすすめのジンギスカンランキングを紹介してきました。
帯広に旅行に来て「何を食べる?」
と選択に悩む方も多いのではないでしょうか?
帯広で第一に思いつくのは豚丼ですよね。
しかし本記事でも紹介したように、ジンギスカンについては帯広独特の文化があります。
その独特の文化の中に現在では、北海道で主流の「生ラムジンギスカン」を売りにしてるお店も見られます。
しかも値段も安いんです。
特に「白樺」や「有楽町」は札幌のジンギスカン店から見ると驚きの値段です。
それで美味しいので行かない手はありません。
また、白樺や有楽町は、タレで揉んだ「味付きジンギスカン」なんですが、ツケダレがついてくるんです。
これもまた帯広独特のジンギスカン文化なので、その辺も楽しんでいただけたらと思います。
ただ一つ難点は、白樺と有楽町の場合、通常の生ラムジンギスカンより、
匂いが半端ないくらい付きます。
ですので行く際は、匂いがついても良い軽装で行くことをお勧めいたします。
バックなんかにも匂いがついて、数日とれないこともあるので・・・・(ビニール袋持参をお勧めいたします)
結論、帯広のジンギスカンは北海道の中でも変わった文化があるので、
ぜひ、味わってみてください!
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