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札幌ジンギスカン本店は、ご存じの方が多いと思いますが、千歳市の住宅街の中に、その支店があります。
見ての通り、店名の看板がありません。
「ジンギスカン」の赤ちょうちんだけ掲げられています。
ちなみに、この日は予約しようと思い、電話をしたところ、「はい、ジンギスカンです」と言われたので、店名がジンギスカンなのか?
と、勘違いしてしまいました。(予約は受け付けていません)
以前までは、店名もあったのですが、いつの間にかなくなっていました。
外観はともかく、
肝心な、ジンギスカンは本店と変わらないのか?
料金は設定はどうなのか?
店内の様子はどうなのか?
を、お知らせいたします。
札幌ジンギスカン本店の外観↓
札幌ジンギスカン千歳店と、本店のメニュー比較
札幌ジンギスカン千歳店のメニュー↓
札幌ジンギスカン本店のメニュー↓
なんと、生ラムジンギスカンの料金は、本店より千歳店の方が高い!
千歳店のグラム数がわからないので、何とも言えませんが、表にして比べてみました。
札幌ジンギスカン本店 | 札幌ジンギスカン千歳店 | |
生ラム(1人前) | 1,000円 | 1,100円 |
生ビール(中ジョッキ―) | 500円 | 600円 |
焼き野菜(一皿) | 各500円 | 各500円 |
ねこ飯(大、小) | 400円、300円 | 400円、300円 |
千歳店の方が、ジンギスカンの生ラムと、生ビールが100円高くなっています。
その他は、ほぼ変わりありません。
札幌ジンギスカン千歳店と本店を動画で比較!
札幌ジンギスカン千歳店↓
札幌ジンギスカン本店↓
札幌ジンギスカン本店の動画が短くてわかりずらいかもしれませんが、
両店舗の店内の違いとして、
- 千歳店はスタッフの方が、2名でやっているため、混んでくるとオーダーが通りにくくなるので、要注意。
- 本店は、逆に、カウンター内に溢れるほどスタッフがいて、オーダーはすぐに通ります。
- 千歳店は、混んでくると、煙がすごいです。慣れないと、目が痛くて長居出来ないほどです。
- ジンギスカンの質は、私個人的には、本店に軍配が上がると思いました。
札幌じんぎすかん千歳店と本店のジンギスカンを比較、どちらがおすすめか?
札幌ジンギスカン千歳店の生ラムモモ肉↓
札幌ジンギスカン本店の生ラムモモ肉↓
まず見た目は、本店の方が奇麗に感じました。しっとり感も上回っているように思います。
味はほとんど変わらなく感じました。
なので、ここではあまり差がでません。
食べ方は、ほとんどおなじで、
まず、札幌ジンギスカン千歳店、本店の両店は、
席に着くと、七輪が出されます。
飲み物をオーダーすると、その後勝手に、生ラムのモモ肉が、1皿出されます。
次は、あばらの部位、そして、脛の部位と勝手にでてきます。
この他に、別注でスペアリブがありますが、
基本、生ラムと、スペアリブの2本立てのシンプルなメニュー構成になっています。
生ラムを3種類出されるのですが、
部位の違いで、
硬さや、コクなどが違ってくるので飽きなくてよいです。
自分で頼むと、オーダーに偏りが出てしまいがちなので、
これもありかなと、思います。
スペアリブは、注文しないといけません。(千歳店)
札幌本店は、スペアリブが2皿目にでてきました。
その辺は、札幌本店と千歳店の違いなのかもしれません。
写真でもわかる通り、生ラムには最初から何かでコーディングされています。
てかりがすごい。
また、お客が来てから、生ラムの塊を目の前で捌くので、鮮度は申し分ないでしょう。
しかも、脂身や筋を完璧に取るのでロスも出ていると思いますが、
そのロスがあるからこそ、あの柔らかさが出せているんだろうと思います。
札幌ジンギスカン千歳店の生ラム、焼きあがり↓
札幌ジンギスカン本店の生ラム、焼き上がり↓
どうでしょうか?
千歳店より、本店の方が生ラムがちょっと薄く感じます。
やはり、千歳店の方が肉厚です。
食べると厚さの違いは気になりません。
ただ、両店舗とも、この生ラムを口に入れると、美味しさが加速し、箸が止まらなくなるのは間違いないです。
また、札幌ジンギスカン、両店の焼き野菜は、デフォルトでは、玉ねぎのみとなります。
あとは、お好みで、トッピングとなります。
このトッピングですが、
千歳店の野菜のトッピングメニューの中に、「もやし」があるのですが、
各500円なので、どれくらいの量がでてくるのかと、疑問に思いました。
もやしは原価が安いので。
札幌ジンギスカン両店の人気の「ねこ飯」↓
この「ねこ飯」を頼んでいいる人が多いですね。
かつお節に、特性ダレをかけているので、スルスルとの喉を通過していきます。
全然重たくないですよ。
大と小があるので、その日のお腹の加減にあわせて頼めるのもよいところです。
ねこ飯については、千歳店、本店に違いはありません。
普通のライスに限っては、両店舗同じ値段でだしていますが、
本店はライスに、「いなきび」が入っています。
千歳店は、普通のライスです。
札幌ジンギスカン千歳店のたれ↓
札幌ジンギスカン千歳店のタレですが、本店と変わりはありません。
タレは、醤油ベースで、甘さ控えめなんですが、なぜかジンギスカンをつけると、口の中で、威力を発揮します。
また、肉が新鮮で美味しいので、塩を付けて食べるのもおすすめです。
肉の旨味が口の中で認識できます。
その他の薬味は、唐辛子、ニンニク、があります。
唐辛子はあまり辛くないので、多めに入れるのがベストです。
風味がつくので、ジンギスカンにかなりマッチしています。
札幌ジンギスカン本店のシメのスープ↓
シメのスープです。
今までジンギスカンのタレを入れていた容器に、目の前のポットから出汁を出し、割ってスープとして飲みます。
これが、生ラムのエキスと絡みあい、美味いんです。
思っているほど油感はなく、あっさりしています。
本店では定番ですが、千歳店ではポットが目の前になかったので、この出汁スープがあるかどうかは、?です。
聞いてくるのを忘れていました。
札幌じんぎすかん千歳店と本店の店内の違い
札幌ジンギスカン千歳店のカウンタ―↓
札幌ジンギスカン千歳店の5人がげテーブル
札幌ジンギスカン千歳店と本店は、
両方とも、店舗に特徴があります。
共通してるのは、「超、ノスタルジック」だということです。
ある意味、いい味を出していると思います。
千歳店は、営業時間前は、(17時)赤ちょうちんもでていませんし、店名の看板もありませんから、初めて行く人は、ジンギスカン店だとわからないはずです。
ナビゲーションでピッタリセットして行ったのに、グルグルと周辺を探したこともありましたから。
本店も釣具店の2階でプレハブ造りです。
こちらは、看板もついているし、ススキのにあるので容易にわかります。
上記でも書いておりますが、
札幌ジンギスカン千歳店では、スタッフの数が2名なので、混んでくるとオーダーが通りにくくなります。
テーブル席で食べると、カウンターよりオーダーが届くのが遅くなりがちです。
2人で切り盛りされているので、テーブル席から頻繁にビールなどの注文をするのは気が引けるので、少数でカウンターが一番いいでしょう。
札幌ジンギスカン本店のカウンター
札幌ジンギスカン本店は、カウンターのみです。
こちらは、千歳店と打って変わって、スタッフの数が多いです。
カウンターでは、所狭しとスタッフが作業をしています。
なので、オーダーはすぐに通ります。
ここは、千歳店より、本店が断然有利です。
また、ジンギスカンによる、煙なんですが、
千歳店は、超絶スモーキーです。
満席で、1時間もいると「目をあけていられません」。
その点、本店は会話をしながら、ゆっくりできるので煙害はそれほどでもありません。
札幌ジンギスカン千歳店へのアクセス
札幌ジンギスカン千歳店、開店、閉店時間など詳細
営業時間 | 17時~売り切れで閉店 |
定休日 | 不定休 |
☎ | 0123-22-8130 |
住所 | 北海道千歳市東雲町1-7 |
座席数 | カウンター10席 テーブル5人用×1 小上がり8人用×1 |
支払い方法 | カード不可 |
予算 | 6000円前後 |
札幌ジンギスカン千歳店、本店の比較おすすめはどっち?
味はどちらも変わらず、かなり美味しいので、引き分けです。
差ほど違いはありませんでした。
ただ、私はあの煙には中々耐えられないので、本店をおすすめいたします。
仕事の都合で千歳近辺に宿泊している方は、もちろん千歳店に足を運ばれるのがいいと思います。
また、千歳、恵庭近辺にには札幌ジンギスカン千歳店の他にも、千歳ジンギスカン 「やまじん」など有名店もありますが、私の中ではこの界隈でダントツの1位だと思っています。
シャトーブリアンのような、生ラムを味わってください。